子供の夜泣きで眠れない方へ

2019年10月19日

子供の夜泣きで、今夜もまた眠れそうにない…と悩める貴女へ|夜泣き・寝ぐずり・かんむし(かんのむし)・歯ぎしり・寝言・夜驚・夢遊について、漢方処方の提案

あいち熊木クリニックでは、20代~40代の女性(主婦やOLの方々)が非常に多く通院されています。

そのような方々のなかで、不眠(入眠困難・中途覚醒)を訴える方が多くいます。

そしてさらによく事情を聞いてみると、一緒に寝ているお子さんに夜泣き・寝ぐずり・かんむし(かんのむし)(異常な神経興奮)・歯ぎしり・寝言・夜驚(夜中に叫び声を上げる)・夢遊(意識がないままフラフラ立ち動く)などがあり、そのためご自身の眠りを維持することができないということが少なくないのです。

人によっては、お子さんに振り回されることにイライラし、お子さんを叩きそうになるなどという危機を訴える方もおります。

このような場合、母子ともどもに治療的対応が必要になります。

お母さんがぐっすり眠るために、お母さんに睡眠改善を促す薬物を処方したり、カウンセリングを行ったりするだけでなく、お子さんにも何らかの処方薬を用いるべきときがあるのです。

それでも、お子さんに精神科薬物を服ませることに抵抗があるお母さんは多く、それについては十分に理解ができます。

あいち熊木クリニックではそもそも、子供は言うまでもなく、大人にも精神科薬物の慎重投与を心がけていますお子さんについては、本当に必要な状況だけに限定し、精神科薬物の投与を行っています。

それでも不安が拭えない、という方に勘案して、あいち熊木クリニックではほとんどのお子さんについて、まず漢方処方をご提案しています

院長の熊木は精神科医であり、かつ漢方専門医でもありますので、夜泣き・寝ぐずり・かんむし(かんのむし)・歯ぎしり・寝言・夜驚・夢遊に対するさまざまな漢方処方の提案が可能です。

現在、結構な数の母子の方々について、同時進行で治療を行い、お母さんから「本当に楽になった」というお声をいただいています。

もし、上のような母子治療をご希望の方で、現在あいち熊木クリニック受診中の方は、診察室で直接熊木にお話ください。

また、現在あいち熊木クリニック受診中でない方については、まずお気軽に当院へご一報いただけませんか。(代表番号:0561-75-5707。受診を迷われている方でも構いません)

お母さんたちが一人で悩まず相談され、私たちがお力になれれば嬉しいです。

<※参考>

ゆったりリラックスして、じっくり眠るためのアドバイス

SAD(社交不安障害)“上がり”克服のヒント ~“想定観客”のみと対峙すること~


SAD(社交不安障害)“上がり”克服のヒント(2)~“完全な自分”という鎧をほどく~

夜間尿(過活動膀胱:OAB)を伴う不眠について、一提言

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