「勇気と感動をありがとう」
こんにちは、熊木です。
2週間に渡るリオデジャネイロ・オリンピックは終わり、さらにパラリンピックに移行していきます。
4年に一度の特別な大会であり、その金メダルは最高の栄誉であるため、どんな競技においても、全身 ...
2016年年頭の辞: 「三郎おじいさんのフクロウ」
<あいち熊木クリニックに通院中のみなさまへ>
(※お年賀頂戴しました方、ありがとうございます。本状でもって挨拶に代えさせていただきます)
明けまして、おめでとうございます。
新年を迎えるに際し、私がこの ...
ありがとう、我が青春の原節子
原節子が亡くなった。
95歳だという。
女優引退後、鎌倉で人目を忍んで暮らしていたということだ。
私は一時、原節子に恋をしていた。
映画狂だった大学4年の頃、今池の小さな映画館・シネマテークで、小津 ...
美容整形と醜形恐怖症
現代の美の“魔術師”美容整形外科医自身が醜形恐怖症(醜貌恐怖症・身体醜形障害)になった理由|美しくても逃れられない女性ナルシシズム由来の苦しみ
これまで20年の診療のなかで、醜形恐怖症の患者さんにも数多く接してきました。
醜形恐 ...
道東「栗田民芸店」再訪の記
このシルバーウィーク、十二年ぶりに道東(北海道東部)へ旅に出ました。
定番の知床半島や摩周湖・屈斜路湖などはもちろん回りましたが、
この旅にはもう一つの隠れた目的があったのです。
それは「栗田民芸店」を ...
特報(7) 『精神科のくすりを語ろう・その2』おたよりメールのご紹介。~官能的評価は<生きのいい魚>~
こんにちは、熊木です。
このたび(2015.9.10.)、
『精神科のくすりを語ろう・その2 ―患者による官能的評価の新たな展開』
を、日本評論社より、上梓することになりました。
→→→ ow.ly ...
「ビルに飛行機をぶつけたの、あれは私の叔母の仕業です」
こんにちは、熊木です。
前回から、メールマガジン「精神科治療の鬼」で、
水谷先生の新シリーズ「トラウマについて」が始まりましたが、
それに不随して、私も思い起こしたことをい ...